ピアノ調律の必要性
前回のピアノの調律はいつしたか覚えていますか?
ピアノは、年に1回のメンテナンス(調律や内部のチェック)をする事によって、長寿の楽器になります。
ピアノ調律は、人間の場合でいうと、定期的な健康診断のようなものです。
健康診断によって、自分の健康チェックができるように、調律によって大切なピアノ健康状態がわかるようになっているのです。
ですから、年に最低一回は、ピアノのために調律をしてあげる必要があるのです。
ご自分で出来るピアノのメンテナンスは、ピアノの外装のお掃除、お部屋の温度・湿度管理、日頃からピアノの音を出すなどです。
買ったばかりの新しいピアノであれば、弦が伸びきっておらず安定しない状態となっている場合が多いので、年に数回やってあげる必要があります。
ピアノ調律はピアノ調律師が行ってくれます。
具体的にどんな事が生じてしまうのかなのですが、まず、温度の変化は、金属部分や弦を拡張させてしまったり、収縮させたりしてしまうのです。
湿度の変化は、木製の機械の部分に影響を及ぼしてしまう原因になってしまっているのです。
これら温度と湿度の変化によっても、音の狂いが発生してしまうのです。
また、定期的に調律をすることで、故障の早期発見につながるので調律を心がける事でピアノも長持ちさせる事が出来ます。
ピアノを大事にする上では当たり前の事なのです。
ピアノの調律期間が空くと、音が狂ってしまいます。
その期間がさらに何年も空いてしまうと、音が下がっていく原因になってしまうのです。
場合によっては、隣の音まで下がってしまうこともあるのです。
ピアノ調律メンテナンスを放棄したその年から、ピアノの寿命は少しずつ短くなっていきます。
ピアノ調律とは、音合わせだけをしているのではないのです。
ピアノの内部全てを点検し、ピアノを守る事なのです。
ピアノを弾く方と、ピアノを守る方がいるからこそ、長寿の楽器に繋がるので、調律をする事でピアノの寿命も延ばす事が出来、長く利用する事が出来ます。
むかしは古いピアノほどいい音が出ると言われていました。
今では色んな機能も違ってきているのですが、内部の構造はほとんど変わっていない状態です。
ただ、昔のピアノは素材が良いとか確かにあります。
きちんと整備されて大事にされている20年~30年前のピアノは今の新品ピアノに負けない、すばらしい音色や耐久性を持っているのです。
今現在でも、世界中で日本の中古ピアノは好評を得ている状態にあります。
日本国内でも同様となっています。そういった意味でも価値のあるピアノですから、調律されていない方は出来るだけ早く調律する様に心がけるようにしましょう。
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