ピアノ調律 メンテナンス
年間をとおして生じる温度と湿度の変化は仕方ないのですが、その環境の変化が、ピアノの音がおかしくなってしまう原因の1つとなっています。
具体的にどんな事が生じてしまうのかですが、原因として温度の変化は、金属部分や弦を拡張させてしまったり、収縮させたりしてしまうのです。
一方で、乾燥しすぎた空気も、ヒビや劣化破損の原因になります。
可能であれば除湿器や加湿器を上手に使って、40%くらいの湿度を維持できるようにすると良いでしょう。
空気が流れずに留まっていると、湿気がピアノに吸着してしまいます。
雨の日、風が強くほこりが心配な日などでなければ、こまめに部屋の換気をして、ピアノにも新鮮な空気で呼吸をさせてあげてください。
ピアノ調律メンテナンスを放棄したその年からピアノの寿命がカウントダウンに入ってしまいます。
長年放置してあるピアノの懸念されるポイントなのですが、ピアノ内部にたまったホコリに害虫が発生してしまっている場合もあります。
その虫が、ピアノの部品フェルト等を食べてしまうのです。
又、その害虫がフェルト等に卵を産みつけ繁殖してしまっている場合も少なくはないのです。
この様な症状になっていても、ピアノの音は出るので以外に外観からは判断できない事も多くあります。
放置年数が長くなればなるほど、湿気により内部にカビやサビが発生してしまいピアノ弦の断線等の原因になってしまいます。
ピアノの内・外装共に今も昔も変わっていないので、古いピアノでも古さも感じないかと思うのですが、外装のよごれやサビは何とでもなるのです。
むしろ、昔のピアノの方が良いとさえ言われています。
しかし、それはメンテナンスをきちんとしての話であって、やはりほったらかしにしてある古いピアノは故障のある可能性が非常に高くなってしまうため、良いピアノとは言えなくなってしまうのです。
メンテナンスしていない古いピアノと、新しい新品のピアノとを比べるとそれは新品のほうが良いと言われています。
人間が定期的に健康診断をするように、車に車検があるように、ピアノも定期調律を欠かさない事が大切です。
ホールのピアノのように演奏前に毎回調律出来ると理想的なのですが、一般家庭ではそうもいかないのが現実です。
せめて年に1回の調律、できれば半年に1回程度の調律をしてあげると良いと思います。
ピアノ調律をお願いする方法ですが、担当しているピアノ調律師が必ず定期的に連絡を入れているか、または、ご本人が忘れないで調律師に連絡を入れているかのどちらかとなっています。
ピアノは定期的に調律が必要な楽器となっています。
ピアノの調律とは、弦の一端が巻きつけてあるチューニングピンを、チューニングハンマーという道具で締めたり弛めたりして、88鍵を音楽として成立する音律に仕上げる作業です。
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